婚約指輪VS結婚指輪
皆さんは結婚指輪、あるいは婚約指輪をすでにお持ちだろうか?
最近では結婚指輪を重んじている傾向にある日本。
しかし、婚約指輪の歴史は意外と長い事をご存知だろうか?
もう何百年前のローマのじだいから「婚約指輪」という形のものはすでに存在していたと
言うのだから、世界の歴史の偉大さを感じる。
今はプラチナ・金・銀などが主とされているが、何百年も前は「鉄製」のものであったんだそうだ。
しかし、2世紀ごろになると、「金製」のものへと変わっているとのことです。
では結婚指輪は?
そして遅れること5世紀ごろ。
ようやく結婚指輪をする習慣が始まったそうです。
今でいう「結婚式」という「結婚の儀式」が始まったのはもっとあとの11世紀頃からなんだとか。
この頃から近頃、「婚約指輪」の定番の形ともあろう「ダイヤモンド」が多くなり、
「結婚指輪」の定番である飾り気のない金製の甲丸型が多く見られていたとのことです。
日本で「結婚指輪」を夫婦間でみにつけるという風習が広まっていったのは昭和40年頃だという。
そうまだまだ「結婚指輪」という存在は婚約指輪から言わせてもらえばホヤホヤの新人なのである。
なんと「婚約指輪」の歴史のほうが「結婚指輪」よりもだんぜん長いのだ。
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