結婚指輪ブランドの人気の秘密は?
結婚指輪はお互いが永遠に身に着けておくモノです。
それだけにブランド人気も高くティファニー、カルティエ、ブルガリ、ショーメ、ハリーウィンストン、グッチ、4℃、ニナリッチは多くの人々に結婚指輪として支持を集めています。
特にティファニーの結婚指輪は人気ブランドの結婚指輪の中でも1・2位を争うほどの人気ぶりです。
それではどうして近頃こんなに、ブランドの結婚指輪にお金をかける夫婦が増えているのでしょうか??
その理由は、結婚指輪だからこそ、永遠に身に着けていられるブランドやデザインがいいと考えるカップルが増えているからだそうです。
将来子どもの為にと残す場合もあり、結婚指輪は何年にもわたって受け継がれる事も多いようです。
人気ブランドの結婚指輪はデザインはもちろん、長年の人気も信頼できる事から、将来子どもが受け継いでも喜んでくれるだろうと考える女性も多いようですね。
苦労するのは、最初に結婚指輪を購入する男性側のようですが、永遠に残るものを購入するわけですからね。
年々結婚指輪にお金をかける夫婦がいるという実態はこういった、永長年に渡って受け継がれている人気ブランドに理由があるようです。
結婚指輪を交換する
結婚指輪が始まったのは5世紀ごろということでした。
では結婚指輪の交換という風習は一体どこの国から伝わったものなのでしょうか?
それは今でいう結婚式が始まったとされる11世紀頃に、古代エジプトでキリスト教が広まっていくと共に始まったとされています。
この「結婚指輪の交換」は“神への契約のしるし”として始められた“誓い”です。
今も続く、結婚式での“結婚指輪の交換”はまさに教会に勤める牧師さんのおっしゃるとおり、“結婚・結婚指輪の交換によって神様と契約を結ぶ事により、男女は生涯結ばれるもの”という儀式であるのです。
しかし、この結婚指輪を夫婦で身につけるという習慣が日本についたのは昭和40年ごろからだとの事です。
この狭い日本の中で、二人三脚で「生涯」という長さを共にしていく夫婦がどれだけいるのかは疑問です。
でも、毎年多くのカップルがこの「結婚指輪の交換」というカタチで神への契約を果たしているのだ。
今後この“誓い”を忘れることなく永遠をともにする夫婦が多くなれば良いなと思います。
婚約指輪VS結婚指輪
皆さんは結婚指輪、あるいは婚約指輪をすでにお持ちだろうか?
最近では結婚指輪を重んじている傾向にある日本。
しかし、婚約指輪の歴史は意外と長い事をご存知だろうか?
もう何百年前のローマのじだいから「婚約指輪」という形のものはすでに存在していたと
言うのだから、世界の歴史の偉大さを感じる。
今はプラチナ・金・銀などが主とされているが、何百年も前は「鉄製」のものであったんだそうだ。
しかし、2世紀ごろになると、「金製」のものへと変わっているとのことです。
では結婚指輪は?
そして遅れること5世紀ごろ。
ようやく結婚指輪をする習慣が始まったそうです。
今でいう「結婚式」という「結婚の儀式」が始まったのはもっとあとの11世紀頃からなんだとか。
この頃から近頃、「婚約指輪」の定番の形ともあろう「ダイヤモンド」が多くなり、
「結婚指輪」の定番である飾り気のない金製の甲丸型が多く見られていたとのことです。
日本で「結婚指輪」を夫婦間でみにつけるという風習が広まっていったのは昭和40年頃だという。
そうまだまだ「結婚指輪」という存在は婚約指輪から言わせてもらえばホヤホヤの新人なのである。
なんと「婚約指輪」の歴史のほうが「結婚指輪」よりもだんぜん長いのだ。